大動脈瘤が胸にある時の症状や見つけ方は?声が出ない原因で痛くない場合は?

この記事は2分で読めます

血管にでき、破裂すると命の危険にさらされる大動脈瘤。
胸にできた大動脈瘤は痛みを伴なうことが少ないそうで、自覚することが難しいともされています。
そこで今回は、大動脈瘤が胸にできたときの症状、見つけ方などについてお伝えしていきます。

Sponsored Links

大動脈瘤が胸にあるときの症状は?

胸に大動脈瘤ができている人の症状の一つに、声のかすれがあるそうです。

 

声のかすれ、つまり声帯に異常が現れるということですね。

 

その仕組みは次のようになっています。

 

私たちは、左右2つに分かれている声帯を、閉じたり開いたりすることで、声を発しています。

 

その声帯を動かしているのは脳からの指令で、その指令を伝達する神経が、脳から出て声帯に繋がっています。

 

そしてこの神経のうち、左側の声帯に繋がっている方は、脳から出て、胸にある大動脈をくるっと回ってから、声帯に繋がっているのだそう。

 

そのため、胸に大動脈瘤ができると、左側の声帯に繋がっている神経が圧迫されてしまい、声帯の動きが鈍くなって、声がかすれる場合があるということです。

 

実際に胸に大動脈瘤があった人のうち、2~3割の人に、声のかすれが認められたというデータもあるそうです。

 

では次に、声のかすれの中で、胸に大動脈瘤がある可能性が考えられる場合は、どういった症状なのか。

 

その見つけ方について、お伝えしていきます。

Sponsored Links

大動脈瘤の見つけ方は?

声を出しすぎたときや、お酒を飲みすぎた翌日など、声がかすれることはめずらしくありませんよね。

 

声がかすれたとき、ひょっとして病気のサインかも?と疑ってみると良い場合の目安は、次のようになっています。

 

1.声のかすれが1週間以上続いている

 

2.声のかすれの原因に心当たりがない

 

3.楽な姿勢、楽な声の高さ&大きさで「あ~~~」と言い、それが10秒以上続かない

 

老化が原因ということも考えらるそうですが、これらに当てはまる場合は、一度、耳鼻咽喉科で相談されるのも良いのではないでしょうか。

 

声が出ない原因で痛くないときは?

ここまでにお伝えしてきたパターンの声のかすれは、大動脈瘤以外の病気が原因となっていることもあるそうです。

 

例えば、

 

・甲状腺がん
・肺がん
・食道がん

 

などが考えられるとのこと。

 

脳から出て声帯に繋がっている神経は、肺や食道、甲状腺などとも接しているそうで、これらの部位に異常があると、神経に影響が及び声帯の動きが鈍って、声がかすれることがあるのだそうです。

 

まとめ

声のかすれは、なんらかの病気のサインとなることがあるということです。
声がかすれると言うのは分かりやすい症状ですが、病気が原因でなくとも、声がかすれることはよくあるものです。
1週間以上、原因不明の声のかすれが続くときというのを目安にして、念のため検査を受けると良いかもしれませんね。

Sponsored Links

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事