妊娠糖尿病の数値の基準は?血糖値の正常値はどれくらい?

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妊娠すると、胎盤から出るホルモンなどがインスリンの働きを悪くするため、血液中の血糖値が上がりやすくなります。
そして、血糖値が基準値を上回ってしまうと、妊娠糖尿病と診断され、必要に応じて食事療法やインスリン投与といった対応をするようになります。

 

では、妊娠糖尿病と判断される数値の基準はどうなっているのか?
私自身、妊娠糖尿病と診断された経験を踏まえて、今回は、妊娠糖尿病と診断される数値の基準値、血糖値管理をする際の正常値などについてお伝えしていきます。

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妊娠糖尿病の数値の基準は?

まず、定期検診での血液検査で、血糖値が基準値をオーバーしているかが調べられます。

 

定期検診での血液検査での数値の基準は、70~109mg/dLが正常値なのだそうです。(私は113mg/dLでした)

 

ここで基準値をオーバーしていると、詳しく血糖値を調べるブドウ糖負荷試験をすることになります。

 

>>>ブドウ糖負荷試験の内容についてはこちら

 

ブドウ糖負荷試験によって妊娠糖尿病かを診断する際の数値の基準は、

 

空腹時:92 mg/dL以上

 

1時間後:180 mg/dL以上

 

2時間後:153 mg/dL以上

 

となっていて、これら3項目のうち1項目でも基準値をオーバーしていると、妊娠糖尿病と診断されるとのことです。

 

(私は、空腹時:75mg/dL、1時間後:213mg/dL、2時間後:129mg/dLでした)

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妊娠糖尿病の血糖値の正常値はどれくらい?

私が診察を受けていた総合病院では、ブドウ糖負荷試験で妊娠糖尿病と診断された場合、さらに詳しい血糖値測定をするため、すぐに検査入院するよう指示がありました。

 

検査入院は、24時間の間に計8回採血をして血糖値を測定するというもので、食事の1時間前と食事の2時間後、深夜に採血がありました。

 

この血糖値が正常値をオーバーしていると、インスリン投与をすることになるとのこと。

 

その際の血糖値の基準は、

 

食前:80~100 mg/dL

 

食後2時間:100~120 mg/dL

 

と説明がありました。

 

私は、検査入院での計8回の血糖値測定で、1回基準値をオーバーしていたことによって、インスリン投与をするように指示されました。
(担当の医師の判断によるようです)

 

 

また、この血糖値の数値が、妊娠糖尿病と診断されて血糖値の管理をしていくようになった際の、正常値の範囲とされているのだそうです。

 

ただ、血糖値の管理をしていくことになると、自分で(自宅で)血糖自己測定器を使って測定することになります。

 

指先から少量の血液を採って測定するのですが、医師からの説明では、採血して測定する血糖値よりも、血糖自己測定器を使って測定する血糖値は、数値が少し高く出るそうで、「血糖自己測定器を使って測定した血糖値が、必ず上記の正常値内に入らないといけないというわけでもありませんよ」とのことでした。

 

まとめ

妊娠糖尿病と診断するかの基準値は、明確に定められています。
その後、血糖自己測定器を使って血糖値の管理をするようになると、1~2週間ごとに受診して、数値の変動や食事内容などをみながら、医師が対処を決めていくという形でした。
妊娠の時期が進むにつれて、血糖値は上がりやすくなるということなので、きちんと血糖値の管理をして、出産を迎えたいですね。

 

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