盲腸の症状の初期はどんな感じ?原因と便秘の関係は?その対策とは

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激しい腹痛が起きたとき、「これって盲腸?」という考えが頭をよぎることがあると思います。
では、盲腸と腹痛を見分ける方法は、どのようなポイントなのでしょうか?
今回は、盲腸の初期症状と、主な原因や対策などについて、お伝えしていきます。

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盲腸の症状の初期はどんな感じ?

盲腸は右下腹部にあります。

 

そのため、盲腸の腹痛は、右下腹部が痛くなると考えるかもしれませんが、実は、初期はお腹全体が痛むように感じることが多いのだそうです。

 

この場合、まずお腹全体が痛み、その痛みがお腹を移動していって、右下腹部にたどり着く、といった進行になるとのこと。

 

これには理由があります。

 

盲腸は、正確には虫垂という臓器が炎症を起こす症状なのですが、この虫垂には、大きく分けて2つの神経が通っているのだそうです。

 

1つは、にぶい神経

もう1つは、鋭い神経

 

盲腸(虫垂炎)になったとき、まずは、にぶい神経の方が反応するのだそう。

 

そのため、「お腹のどこかが痛い」といった、お腹全体が痛むような感覚になります。

 

その後に鋭い方の神経が反応し、痛む場所は虫垂だとして、右下腹部が痛む感覚になるということです。

 

盲腸の治療は、早期発見が大切とされています。

 

腹痛になり、その痛みが移動するような感覚がある場合は、早めに病院に行くことをお勧めします。

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盲腸の原因と便秘の関係とは?

便秘が盲腸の原因となることがあるのだそうです。

 

そのメカニズムは次のようになります。

 

盲腸は虫垂が炎症を起こすことですが、その虫垂は、大腸と直径3mm程度の穴で繋がっているとのこと。

 

便秘になり、大腸内に、便が固まって石のようになった「糞石」ができる

大腸と虫垂が繋がっている穴が、何かの拍子に、糞石によって塞がれる

虫垂の中に、膿が溜まる

虫垂が炎症を起こし、盲腸になる

 

盲腸になる確率を下げるためにも、便秘を解消し、腸を良い状態に整えることは、重要なポイントと言えますね。

 

盲腸の原因と対策

盲腸の原因となることがある便秘。

 

実際、食物繊維を多くとる食事をしている人は、盲腸になる確率が下がるというデータもあるのだそうです。

 

特に水溶性食物繊維は、腸内細菌を良い状態にするためにも、推奨されているのだそう。

 

水溶性食物繊維がが多い食物は、次のものがあげられます。

 

【野菜】にんにく、ゴボウ、おくらなど

【海藻】ワカメ、昆布、ひじきなど

【発酵食品】納豆、味噌、ヨーグルト、キムチ、ぬか漬けなど

 

長く習慣的にとることが大切ですので、無理なく継続できるように工夫すると良いでしょう。

 

まとめ

盲腸は、重症化すると命にかかわるとされています。
初期の症状を見極めて早期発見に努めるとともに、盲腸にならないように、便秘の解消や食生活に気を配っていきたいですね。

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