脂肪肝の原因はダイエット?対策法を紹介&血液検査の数値で分かる?

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脂肪肝と言えば、お酒を飲む人や太っている人がなるものと思いがちですが、近年では、痩せている人でも実は脂肪肝という人が増えているそうです。
日本人の25%は脂肪肝とも言われているのだとか。
今回は、脂肪肝になる原因や対策法、血液検査で気づくための方法などについてお伝えしていきます。

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脂肪肝の原因はダイエットにある?

近年、脂肪肝になる原因の一つに、急激なダイエットがあると分かってきています。

 

もともと肝臓の機能の一つに、血液内の脂肪の量を調節するという働きがあって、血液内に脂肪が増えすぎた場合、それを肝臓内に取り込んで蓄え、逆に血液内に脂肪が減りすぎた場合、肝臓に蓄えておいた脂肪を血液内に戻すのだそうです。

 

脂肪は私たちの身体にとって必要なエネルギー源なので、肝臓が調節してくれているわけですね。

 

ではそれを踏まえて、急激なダイエットから脂肪肝になる仕組みはというと、次のようになります。

 

急激に体重が減るような極端な食事制限などをする

血液中の脂肪が急激に減る

血液内に脂肪が足りないため、皮下脂肪(お腹周りの脂肪など)が血液中に送り込まれる

皮下脂肪が減り、急激なダイエットに成功する

一方で肝臓は、身体が危険な状態(飢餓状態)だと判断し、血液内の脂肪を肝臓に蓄えておこうと取り込む

急激なダイエットに成功したため、カロリーの高いものを再び食べ始める

血液中の脂肪が増え、リバウンドしていく

肝臓は血液中の脂肪の量を調節するために、さらに脂肪を取り込み蓄える

脂肪肝になる

 

 

さらに、急激なダイエットをすると、筋肉が落ち、代謝も下がるため、エネルギーとして燃焼する脂肪の量が減ってしまいます。

 

再びカロリーの高いものを食べ始めたときに、燃焼する脂肪の量が減っているため、より一層、肝臓が脂肪を取り込んでいくことになるのだそう。

 

急激なダイエット中に肝臓は脂肪を蓄え、ダイエット後のリバウンド中にも肝臓は脂肪を蓄えることが、ダイエットによる脂肪肝の原因だと言われています。

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脂肪肝の対策法のポイントは?

脂肪肝になった場合、1年間で体重の10%ほどを減らすダイエットをすると良いそうです。

 

では、脂肪肝の対策法を紹介していきます。

 

【1.1ヶ月に2kgくらいを目安に、体重を減らしていく】

 

急激な体重の増減をしないように体重測定をしながら、なだらか体重の減少をしていくようにしましょう。

 

食事はバランスよくとり、全体の量を少し減らすと良いでしょう。

 

 

【2.適度な運動をする】

 

1日に30分程度のウォーキングをしましょう。

 

早歩きをするとより良いでしょう。

 

 

【3.睡眠を十分にとる】

 

夜更かしはせず、しっかり睡眠をとるようにしましょう。

 

人間の身体は、起きているときは脳を使うことから、主に糖をエネルギーとして使うモードになっているのだそうです。

 

反対に寝ているときは脳をあまり使わないことから、糖ではなく脂肪をエネルギーとして使うモードになるのだそうです。

 

つまり、寝ている間に、肝臓に蓄えられた脂肪を筋肉や心臓が使っていくため、肝臓の脂肪が減っていくようになるとのこと。

 

1日に6時間以上の睡眠をとるようにすると良いでしょう。

 

脂肪肝は血液検査の数値で分かる?

肝臓が脂肪肝なのかを見分けるには、血液検査の数値が一つの目安になります。

 

健康診断などでの血液検査で、ALTという項目の数値が40を越えたら、注意が必要とのこと

 

この場合、脂肪肝の確率が高くなるそうです。

 

まとめ

脂肪肝は、分かりやすい自覚症状がないため気づきにくいのですが、放っておくといずれ肝硬変や肝臓がんになる可能性があるとされています。
急激なダイエットとリバウンドをしている場合は、脂肪肝を疑ってみる必要があるかもしれませんね。

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