血栓症の原因はストレス?予防に運動は効果がある?

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血管の中にできる血の塊、血栓。
血栓が血管を塞いで血流を止めてしまうと、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症の原因となります。
今回は、血栓症になる原因や、血栓ができにくい身体を作る方法などについてお伝えしていきます。

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血栓症の原因はストレス?

血栓症の原因は、「食生活や生活習慣の乱れによるドロドロの血液」というイメージがありますよね。

 

ですが、それ以外にも血栓ができる原因があるとされています。

 

その一つが、怒りや恐怖などの強いストレスを感じたとき。

 

実際、強い恐怖を感じたときは、30%も血液が固まりやすくなったというデータもあるそうです。

 

強いストレスを感じたときに血栓ができる理由は、血液が固まる仕組みにあるとのこと。

 

以下、簡単に紹介します。

 

血液中には、フィブリンという成分が存在しています。

 

フィブリンは、血管が傷ついてしまったときに、クモの巣のような網目状の物質を出して血液を固め、止血する働きをしてくれるそうです。

 

そしてこのフィブリン、怒りや恐怖などの強いストレスを感じたときに、過剰反応して網目状の物質をたくさん放出するとのこと。

 

それによって、血液が固まりやすくなってしまうというわけですね。

 

もともと、人類の進化の過程で、傷を負っても早く出血が止まる体質の人が生き残ってきました。

 

そうやって遺伝していくうちに、傷を負う前の段階、つまり命の危険を感じたら、傷を負ってもすぐに止血できるようにと、前もってフィブリンが働き、網目状の物質を出すようになったと考えられています。

 

人間の身体は、生き残るために、怒りや恐怖などの強いストレスを感じた瞬間に、血液が固まりやすくなっているということですね。

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血栓の予防に運動は効果がある?

傷を負うことが多い生活スタイルではなくなってきていますが、ストレスを感じることは多い現代。

 

血栓ができないように、予防をしていくことは大切ですね。

 

血栓を溶かす力をあげるために有効なのが、運動(有酸素運動)

 

有酸素運動をすることで、もともと体内にある血栓を溶かす働きをする成分が増えるとされています。

 

では、どのくらい運動すれば良いのかというと

 

・1日30分程度

・軽い運動(息が上がらない程度の散歩など)

・3週間以上継続

 

これらが目安となっています。

 

特に、普段、運動をあまりしていない人ほど、効果があるとされていて、血栓を溶かす力が数倍に上がったというデータもあるそうです。

 

また、ハードな運動をすると血栓を溶かす力は上がるそうですが、それは一時的で持続力がないとのこと。

 

反対に、上記のような有酸素運動を継続すると、血栓を溶かす力も上がったまま持続するそうですよ。

 

有酸素運動をするのに最適な時間帯は、午前中です。

 

午前中は、血液が固まりやすくなっていたり、血栓症が起こりやすい時間帯となっているため、起床後に水分をしっかりとり、1時間以上たってから行うと良いでしょう。

 

まとめ

1日30分程度の散歩なら、継続しやすいのではないでしょうか。

血栓を溶かす力を上げて、血流の良い、健康な血液を作っていきましょう。

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