痰が絡む咳の原因と続く場合に注意が必要なのはどんなとき?

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痰が絡む咳が続くと、苦しいし、辛いですよね。
市販の薬で治るのか、病院で検査を受けたほうが良いのか、迷ってしまうと思います。
そこで今回は、痰が絡む咳の原因と、痰が絡む咳が続くときに、注意したほうが良い痰の状態などについて、お伝えしていきます。

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痰が絡む咳の原因とは?

私たちの身体には、口から入ってきたウィルスなどの病原体や異物、肺に入ってしまった異物を外に出す機能が備わっています。

 

病原体や異物が入ってきたとき、気道の粘液がそれらを捕まえて、それ以上体内へ侵入しないようにしているのです。

 

そして、気道の粘液が病原体や異物を捕まえたとき、さらに2つのことが起こります。

 

1つは、喉にある声門が閉じる、つまり喉がふさがること。

 

もう1つは、肺の下にある横隔膜が上昇することです。

 

そうすることで、喉と横隔膜の間の空気が圧縮されます。

 

そして、圧縮された空気を一気に外に出すことで、その勢いに乗せて、病原体や異物を捕まえた粘液を一緒に外に吐き出すのです。

 

この、「圧縮された空気を一気に外に出す」のが、「病原体や異物を捕まえた粘液」が

 

痰が絡む咳は、肺に入ってしまった異物を外に出そうとしていると考えられるわけです。

 

肺に異常があるかもしれないとなると、痰が絡む咳は無視できませんね。

 

では次に、どんな痰が出る場合は注意が必要なのかについて、お伝えしていきます。

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痰が絡む咳が続く 注意が必要なのはどんなとき?

痰が絡む咳が続くとき、注意するべきなのかは、痰の状態や色で見極めましょう。

 

【透明】
透明な痰が、正常な状態だそうです。
いつもの痰の状態として覚えておくと、様子が違うときの目安にもなりますね。

 

【黄白色】
簡単に言うと、鼻水が混ざった痰です。
といっても普通の鼻水ではなく、副鼻腔炎(蓄膿症)になり、それによってできた膿が大量の鼻水となって喉に落ちていったものだそうです。
黄白色の痰が絡む咳が続く場合は、副鼻腔炎を疑ってみると良いでしょう。

 

【緑色】
気管支の炎症が重症化している可能性があるそうです。

 

【赤茶色】
肺炎の可能性があるそうです。

 

【赤い点々】
白い痰の中に、ごく少量の赤い点々がある場合は、注意が必要です。
肺ガンや肺結核の可能性が考えられるとのこと。
少量だからと無視せずに、一度、病院で診察を受けることをお勧めします。

 

【泡状】
泡状の痰も注意が必要で、心不全になることがあるそうです。
泡状の痰がでるときは、肺に水が溜まっている可能性があり、これが心不全の兆しと考えられるそう。
肺に溜まった水分を外に出そうとしてでるのが、泡状の痰ということです。
この痰がでたときも、病院で診察を受けることをお勧めします。

 

まとめ

痰が絡む咳は、体内の異物を外へ出そうとする、身体の働きです。
ただ単に止めようとするのではなく、痰の状態をチェックして、適切な対処をしていきましょう。

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