白内障の症状は初期だとどんなもの?チェックする方法は?

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瞳の黒い部分が白濁していき、視力が低下していく白内障。
50代からその症状が始まっていくパターンも、珍しくはありません。
どんな症状が白内障のサインになるのか。
今回は、白内障の初期症状についてお伝えしていきます。

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白内障の症状は初期だとどんなもの?

白内障の多い症状は、大きく分けて2つあります。

 

1.水晶体(瞳の部分)が外側から徐々に白濁していく

2.水晶体は白濁せず、水晶体の中に固い部分ができる

 

それぞれによくみられる初期の症状は、次のようなものになります。

 

水晶体が外側から徐々に白濁していく場合

初期の症状は、夕暮れ時や照明の暗い場所で、物が2重に見えます。

 

ポイントは、明るい場所では普通に見えて、少し暗い場所では2重に見えるということです。

 

人の目は、明るい場所では瞳孔が狭くなり、暗い場所では瞳孔が開きます。
つまり、明るい場所では水晶体の表れている部分が小さくなり、暗い場所では大きくなるということです。

 

この瞳孔と水晶体の働きによって、私たちは焦点を合わせて、物を見ています。

 

水晶体が外側から徐々に白濁していく白内障の場合、明るい場所では、まだ白濁している部分がない水晶体の内側よりだけを使って物を見ることになるので、物が普通に見えます。

 

ですが、少し暗い場所だと、外側の白濁してきている部分の水晶体も使って物を見ることになるので、白濁している部分が焦点を合わせることを妨げて、物が2重にぼやけて見えるのです。

 

症状が進むと、水晶体の白濁している部分が内側まで広がってくるので、昼間でも物が2重に見えるようになってきます。

 

 

水晶体は白濁せず、水晶体の中に固い部分ができる場合

初期の症状として、遠視(老眼)だったのに、それが治るということがあります。

 

遠視(老眼)は、水晶体の厚みを変える機能が衰えることによって、近くの物にピントが合わなくなる状態です。

 

ですが、白内障の初期症状として、水晶体の中に固くなった部分ができると、それによって近くの物にピントが合わせられるようになり、遠視(老眼)が治ったような状態になるのです。

 

この固い部分は徐々に色がついていくため、最初はきれいに見えていても、黄色っぽく見えたり、茶色っぽく見えたりしていき、やがて見えなくなっていきます。

 

また、このパターンの白内障も、物が2重に見えることもあります。

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白内障の症状をチェックする方法は?

白内障の初期症状をチェックする簡単な方法は、「夜空の月を見る」ことです。

 

コンタクトや眼鏡、老眼鏡をつけた状態で、左右の目、片方ずつで月を見たときに、2重にぼやけて見えた場合は、白内障を疑いましょう。

 

月の代わりに、少し遠くの小さな照明を見るのも良いです。

 

2重に見えたから、また、遠視(老眼)が治ったからといって、必ず白内障の初期症状だということではありませんが、念のため、一度、眼科で検査を受けられることをおすすめします。

 

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まとめ

白内障は、人工のレンズを入れる30分程度の手術で、再び見えるようにすることができます。

とはいえ、できることなら手術はしたくないですよね。

 

・昼間や明るい場所では普通に見えるけど、夕暮れ時や暗い場所では物が2重に見える

・遠視(老眼)が治った

 

これらのサインをキャッチして、初期の段階で白内障を発見し、眼科医のもと適切な治療をしていきましょう。

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